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生涯にわたる継続的ケアとは何か?

 よく、生涯にわたる継続的なケアが家庭医療やプライマリ・ケアの本質と言われますが、2008年にPhil Rodgersが提案したこの図が非常にわかりやすく表現しております。

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 健康な時期は予防を。一旦診断が下ったならば、治癒的あるいは延命ケアを行うが、すでに並行して症状マネージメントという形の緩和ケアがスタートしている。病気の疾患とともに、徐々に緩和ケアの比重が増えていく。そして死んだあとも悲嘆ケアというタスクがある。ひとの一生は家族の一生でもある。そして緩和ケアとCurative careの両立、そこに家庭医療やプライマリ・ケアの特殊な立ち位置があるともいえます。

 教育上なにを重視するのかという視点からもこの図は非常に有用だと思います。