2023年からやるべきことを考える

 A Happy New Year !

 2022年はウクライナ戦争の衝撃や国内の暗殺事件、そして円安やその他様々なスキャンダルで、特に政治経済面では様々なショックや言語化できない葛藤や不安が多く自分の中に生じました。ただし、ポップカルチャー面では配信や映画、アニメや音楽にみどころ、ききどころのあるよい作品にめぐりあえて感謝でした。

 2023年は医師生活40年、家庭医生活30年、指導医生活35年ということになり、ずいぶん時間が立った感あります。が、2022年9月よりはじめて12月に終了した個人のプロジェクトとしての「家庭医療ぶっ込みツアー2022」というリモートレクチャー&交流イベントを18回(18大学の有志医学生さん対象)をやりきることができたことは、自分自身の認知・パフォーマンスのあらたな側面に対しての自信を得たことと、此処から先10年やるべきことが見えたような気がします。「まだ、やれそうだな・・・」感を得ることができました。

 今後は、現場におけるダイレクトケアはもちろん重要ですが、それ以上に教育・指導や交流、ファシリテーションやメンタリング活動を増やすべきだというふうに考えています。また、その方面での学習や研究もあらためて追求していきたいと思っています。

 2023年もどうぞよろしくお願い致します。

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